逃亡犯条例の発端となった青年釈放
昨日、台湾で殺人事件を起こし、香港へ戻った香港人青年が、
資金洗浄罪の刑期を終え、釈放された。
刑務所の外で記者の前に現れたのは、小柄な若い青年だった。
自分が引き起こした事件が、逃亡犯条例や大規模なデモの発端になり、
「對不起」と体を90度に曲げ頭を下げた。
本人は、台湾へ自首し、刑に服することを希望しているが、
政治問題も絡み、まだ台湾へ行くことができず、香港で自由の身となっている。
台湾へ行き、自首となるのか逮捕となるのか今後のニュースに注目。